雪だるまの小部屋

雪だるまの小部屋⛄️💐

インドア派貧乏女子。ヘアケア、プチプラコスメのレポ多め。たまに映画、読書も。

さいはての彼女 ◎

今日は読書感想文。

最近わたしは読書が好きです。

 

なかなかゆっくり読めないのですが、

なるべく月に1〜3冊くらいは読むようにしています。

 

今月は原田マハさんの、

 

「さいはての彼女」を読みました。

 

表題作の「さいはての彼女」を含む4編の短編集。

「さいはての彼女」

「旅をあきらめた友と、その母への手紙」

「冬空のクレーン」

「風を止めないで」

 

 

「さいはての彼女」は若くして企業し、がむしゃらに働き続けた女性社長が、バカンスで訪れた地で、風のように爽やかなバイク乗りの女の子、ナギと出会う話。

 

短編ですが、心に残る、爽やかで、優しい気持ちになりました。

ナギちゃんが最高に魅力的。

バイクに乗ったことなくても、

バイクに乗りたくなる。

 

「さいはての彼女」と「冬空のクレーン」は、バリバリ仕事のできる都会の気の強い妙齢の女性が上手くいかなくなって旅に出ちゃう話です。

 

どちらの話も、最初は読んでて心が辛いです。ずっと頑張ってきたのに上手く行かなくて、嫌になって、自分で自分を癒そうとする女性と自分を重ねてしまう。

彼女達は旅先での出会いで、自分を見つめ直し、前向きに歩き出します。

 

「旅をあきらめた友と、その母への手紙」は、仕事も家庭も全てを手に入れようとしたけど、一度燃え尽き、そこからまた再スタートしている女性と、その友の話です。

仕事と結婚がすべてじゃないんだなと思えます。

 

「風を止めないで」は「さいはての彼女」のナギちゃんのお母さんの話。

みんなが幸せになって欲しいと思う、温かい話。

 

 

仕事仕事仕事仕事で、必死で、プライドは高くなり、気も強くなり、張り詰めた状態で、優しさを忘れた疲れた人に読んで欲しい本です。

 

わたし自身、仕事に追われてただのわがまま自己中女になっていたことがあるので、その時の自分に読ませたい。

 

あーわたしも自分リセットの旅に出たい〜

 

現実問題、そんな休みもお金もないんですけどね。

 

この本は読んでよかったです!

原田マハさんの作品は、

カフーを待ちわびて」も読んだことがあります。

この作品もよかったので、また記事にします。

 

おやすみなさい。